医療先進国・北欧に学んだ、矯正治療に対する確かな考え方を治療の土台とし、 どなたにも適切で、かつ満足していただける矯正治療を行うことを目指しています。
つくば毛利矯正歯科では、北欧的アプローチに基づいた『矯正歯科ケアー』という考え方を、治療の中心と位置付けています。
たとえばスウェーデンでは、公的に決められた基準をもとに、不正咬合の程度に応じて適切なケアーを受けられるしくみになっています。 つくば毛利矯正歯科もまた、まずは治療ありき、の姿勢をとるのではなく、
などを考慮したうえで、どのようなアプローチがより善いかを、的確にアドバイスいたします。
治療のステップごとに、より適した矯正器具や適切な性質のワイヤーを用い、必要な調整を行う。確かな知識と豊富な経験に裏打ちされた、的確なアプローチ。これが、オスロ・テクニックの真髄です。
オスロ・テクニックは、なにか特定の装置や技法を用いるものではありません。仮に治療のゴールはひとつであったとしても、そこに至る道もひとつとは限らないからです。
オスロ・テクニックがいちばん重視しているのは、患者さんにとって最も必要なことは何かを正しく判断して、最も効果的な調節を行うこと。良好な治療結果を導くためには何をするべきかを、可能な限りのデータに基づいて科学的に判断し、個々の患者さんにより適した治療方針を検討していきます。
そして、治療の目標がしっかり決まったら、特定の枠にとらわれず、自由自在にテクニックを駆使して、患者さんにとってより適した治療を実現していきます。基本がしっかりしているから、「舌側矯正」など、どのような治療方法を用いたとしても、より善いの治療結果を目的とすることにかわりはありません。
左:オスロ大学歯学部
右:同矯正科の主任教授、
アリルド・ステンビック氏(写真左)と
院長(オスロ大学にて)